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蔦の爆ぜる音?

この時期、玄関先で度々バラバラと何か音がしています。

そこらじゅうを匍っている「蔦」から緑色のものが落ちてきているのですが、よく見るとこんな感じ。

どうも、これは花弁と雄しべみたいです。

丸い実のようなものは実は蕾で、写真中央少し下あたりに開いた花が見えます。

花弁が葉の上に落ちていく音がパラパラと聞こえるようですが、最初は丸い蕾が爆ぜる音なのかと勘違いしてました。

毎年玄関先が緑色になってはいましたが、音には初めて気づきました。
こんな小さな出来事は、日中自宅にいないとなかなか気づかないものですね。

西多摩エリアの今年の梅雨、雨は少な目ながら、地植えの植物たちは元気で花も少しずつ咲いてきました。

今はリアトリスの花が盛り。
去年、株が弱ってきたのでエキナセアと一緒に株分けし植えつけ直して、今年はたくさん咲いてくれました。

これいろんな蝶々が大好きで、羽ばたきながら蜜を吸うアゲハも、花の形状がお好みのようです。
それ以外にもいろんな来客がいます。

セイヨウニンジンボクは冬にしっかり剪定して樹形を整えた効果か、花つきも花色も良くなりました。

今年初めて花が咲いた「ネムノキ」。
鳥が運んできた種から芽を出し、どんどん大きくなりました。
お隣の方へ伸びる枝を切り落としながら、3、4年。念願の開花です。

今年植えた姫ヒマワリの葉がたくさん食べられていて、ヨトウムシの仕業かと夜現場を押さえたら、あら、びっくり!ヨトウムシみたいな「芋虫」でななくて、想像しなかった派手な「毛虫」。これ何だろ。正体不明です。

でもこいつが、夜な夜な盗み食いしてたのは間違いないのですが。

宿根草や低木が花を先に咲かせ、遅く種まきした一年草がこれからちょっとずつ咲き始めるのがわが家の庭のサイクルになってます。

少しばかりの夏野菜の収穫も、これから楽しみです。

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後片付けで八王子へ

お店の片付けに週1ペースで八王子に通っています。
八王子のゴミ収集カレンダーを見つめながら日程を決め、自転車だったり、途中下車して歩いたり、減量に励みながら八王子と青梅を往復しています。

できれば走りたいのだけど、まだフルマラソンを走れていた頃よりは10キロも重くなっているので、まずは5キロくらいは落としてから。

青梅にいるときも、できるだけ歩いています。歩くだけならケガはしないかなと。

梅雨どきですが、雨で自転車に乗ることや走ることはできなくても、よっぽどの強雨でなければ歩けます。

1週間ぶりにお店に行くと、植物が成長しているので、季節が進んでいるのが良く分かります。

ブラックベリーの実が色づいてきました。来週には黒く熟してるかな。
ライムグリーンのジニアも咲いていました。

ブラックベリーの足元に植えたエキナセアめ蕾も色づいてきました

セイヨウニンジンボクの紫の花がいつのまにか開花していました。少し前に車の死角にならないように下の方をかなりバッサリ切ったのが悪かったか、全体に葉に病気が出てきましたが、花は綺麗に咲いてくれています。

いつもきれいな花が咲いているから前を通るのが楽しみと言ってくたさる方がご近所に何人かいらっしゃいます。

鉢植えはさすがに持ち帰りましたが、地植えは放ったらかしてても大丈夫。

少しだけでもお世話していきます。

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久しぶりのRose Town Tea Garden

先日、近所にある素敵なカフェへ。
ローズタウンティーガーデン、紅茶専門店です。

ほんと久しぶりで、ここ何年か行ってなかったのですが、5月は忙しかったのでちょっと遅い誕生日祝いに妻に連れて行ってもらいました。

多摩川の渓谷の崖の上にたつ洋館は、いつもの散歩コースで橋の上から見る景色の中に溶け込んでいて、おそらく地元の人の中ではシンボル的な建物になっていると思います。

紅茶専門店なので、珈琲好きの夫婦ですが、ここではもちろん紅茶。
入口で20種類以上の茶葉の中からからフレーバーを嗅いで、お好みの紅茶を選んでから席につきます。

この日はアフタヌーンティーセットプラスサラダ、スープを注文。

こちらは紅茶や食事はもちろん美味しいのですが、何と言ってもテラス席からの眺めがいいんです。この日は曇り空でも気温は高かったのですが、川からの風が心地よく、長居してしまいました。

平日でも予約しないと入れないこともあるのですが、ふらっと歩いてこれるところにこんな素敵なお店があるのは有り難いです。

青梅に戻ってきた(?)ので、これからは利用する機会が増えそうかな。

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雨上がりの散歩みち

長いこと帰省していたこともありますが、生活リズムが変わったことで時間の経過がゆっくりな感じです。お店を閉めてからまだ3週間しかたたないのに、随分前の事のような気がします。

夕暮れの雨上がり、済んだ空気の中に光が差し込んで、緑がとても綺麗でした。

うちの愛犬も今年の秋には13歳になるので、健康面では少し気をつけて見てあげないといけない年齢になってきました。


散歩も一回に長く歩くより、朝夕2回に分けて無理の無いよう散歩させています。
この日は朝からずっと雨だったのですが、なんとかあがってくれて、ようやく外に出せました。

自分自身もこの間にからだのメンテナンスをしていくつもり。
この先を考えると今やっておかないと「ヤバい」と感じてます。

食事と青梅の綺麗な空気を満喫しながら、からだの細胞を生き返らせて、しっかり「貯筋」していきます。

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只今帰省中。

只今帰省中です。

お店をやっている間はなかなか長期間のお休みは取れませんでしたが、久しぶりに一週間以上の滞在です。

老老介護の両親の様子を見て帰るだけでなく、
今回は妻と愛犬も一緒なので家族サービスも盛り込んでいます。

友達にあったり、兄弟家族と会食したり、お墓参りしたり、家族で山口、福岡方面へ旅行にと、もう一週間があっという間です。

先日義妹が近くの山へ車で連れて行ってくれました。
中学の時に駅伝チームの練習で頂上まで駆け上がった練習コースで思い出深い山なのですが、頂上が整備されて公園になっており、見晴らしも良くていいところでした(になっていました)

後2日間の滞在となりましたが、しっかり満喫して帰ります。

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初見?見慣れぬヒョウモンチョウ

朝晩だけ一気に秋がきました。

朝夕の気温の下がり方か急激すぎて体がついていけません。


30度を下回り始めたらいろいろ種まきを始めようと思っていたら、朝晩だけがいきなり季節がとんだような寒さ。

種まきものんびりしてるとタイミングを逃してしまいそうです。

長引く暑さで種まきの遅れた葉物野菜がこれから高くなりそう、との八百屋さんの見立ても実感で理解できます。

植物たちにとって過酷だったはずのこの夏ですが、八重咲きの宿根ひまわりは、真夏を乗り越えて、一番長い間綺麗に咲き続けてくれます。

葉っぱが錆びついたように枯れてくるのが、病気なのか、生理障害なのかよくわからないのですが、葉枯しながらも代るがわる咲き続けてくれているので後者でしょうか。

かなり密になっていたので頻繁に間引きはしていたのですが、とりあえず場所を移して植え替えしてみようと思います。

同じ時期に植えた宿根草たちは植えてから3、4年がたって大分弱ってきたので、そろそろ植え替え、株分けのタイミングです。

春まき一年草は、例年6月になって植えつけるので、秋口になる頃一番元気に咲いてくれます。

意図しているわけでなく、なんとなく種まきが遅れて結果的にそうなっているだけなんですが。。

真夏の厳しい暑さの時は花を咲かせないで、
夏の終わりくらいから咲き始めるくらいのほうが、株も元気で長持ちするような気がします。

矮性のジニアも根張りを優先して花が咲く前に植えているので、花色でレイアウトできないけれど、偶然の組合わせも楽しみです。

そのジニアに見慣れない色のヒョウモンチョウが飛んできました。

うちにやってくるのはツマグロヒョウモンだけだと思いこんでいたのですが、どうも「ミドリヒョウモン」のメスのようです。

それも「暗色型」というタイプで、明るいオレンジ色のタイプと、このように暗い色のものもいるようです。

話は変わって、去年設置したビオトープ。 

ホテイソウ、薄紫の花が綺麗に咲いています。

花は綺麗でいいのですが、実は悲しい出来事が。

自分がコロナで寝ている間にあまりにも増殖しすぎて、メダカの泳ぐスペースを奪ってしまったようです。妻に間引きをお願いした時はもう手遅れでした。。

水面に隠れて見えないのですが、これ根っこの増え方がすごいんです。夏なので影が出来たほうがいいかな程度に思っていたら大きな間違い。

可哀想なことをしてしまいました。

新しく向かい入れる気持ちと覚悟はまだ持てそうにありません。

ブログ投稿、間があくとどうもいろいろ書こうとしてしまいますが、長くなりそうなのでこの辺りで。

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ひんやり朝散歩

今朝は随分涼しい朝でした。


スマホの表示はなんと「16度」。

夏の間は出勤前、朝早くに散歩させていますが、これからは逆に寒さが厳しいなと感じさせるくらい急激な温度降下。。

そろそろ衣替えの準備ですね。

しばらくの間コロナで寝込んで外の空気を吸えない時期があったので、朝の散歩で新鮮な空気を吸えることにとても有り難みを感じます。

こちらに越してきて感動した多摩川の渓谷美、もう見慣れた景色ですが、橋を渡りながら景色を眺めるのは相変わらずの気持ち良さ。

そろそろ山散歩にいい季節になってきます。
見渡せる山々には一度は登ろうと思いながら、まだ未踏の山だらけです。

この秋はまず未だ登ってない大岳山に登りたいと思ってます。

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青梅の庭 ~初夏~

食品の値上げも恒常化し、だんだん感覚が麻痺してきました。

その中では野菜は値上がり幅が大きくなく、やりくりで工夫できる余地があります。

でもカボチャの高値がずっと続いていて、使いたくても使えないくらいの高値です。国産がこれから入ってきて安くなるのかなと期待しつつ、今年はたくさん作ってみようと思って苗を育てています。

赤皮カボチャとメルヘンの二種類、八王子の畑に植える予定。

ここのところ自宅に戻らない日が続くことがあり、久しぶりに青梅に戻ると、当然ながら景色の移り変わりがとても早い。
周りの山々は花紅柳緑の春色から、すっかり緑一色ですが、
庭の春の名残の花々はまだ綺麗に咲いています。

キンセンカのビタミンカラーが元気をくれます。

金糸梅の赤い実が鮮やかです。

お隣さんから種をいただいて、土があるところに無造作に撒いた「オルレア」。

すごい生命力でコンクリートの隙間にほんの少しでも土があれば、そこから株が上がってきます。

先週はぽちぽち咲き始めていましたが、一週間たったら満開でした。
オルレアの英名は「ホワイトレースフラワー」。

同じセリ科の花で切り花のレースフラワーを花屋さんで見かけますが、それとは種類が違うもの。

花の形が特徴があって目を惹きます。バラの足元によく植えられてるみたいです。

ムシトリナデシコや花菱草の色も引き立って見えます。

大きさは違いますが、庭で4月に咲いていたイベリスの花にちょっと似ている感じです。

春はセリ葉系の草花が庭には多いのですが、最近では葉と草姿で見分けられるようになりました。

せっかく種をまいたレースフラワーを抜いてしまってはいけませんから。。

セリバヒエンソウは薄紫のかわいい花が咲きます。

オヤブジラミは実がなるまでに抜いておかないと、庭を歩かせる時に愛犬こっちゃんが被害を被ります。

いわゆる「ひっつきもっつき」です。セリバヒエンソウの近くに生えているので最初はその種だと勘違いしてました。

すぐに見分けがつく小花が咲いたタイミングで抜いておきます。

これはセリ葉っぽいけど、ケシ科のムラサキケマン。紫の花が咲きます。

4月初旬頃のオルレア。上の花が咲いた写真と同じ場所。葉はニンジン葉に似ています。他の雑草が出てくるすきを与えずびっしり埋まって、とにかくその生命力に脱帽するばかり。

今はこんな綺麗に咲いて、ハナムグリやアカスジカメムシなどが寄ってきていました。

虫たちも次第に姿を現してきていて、ムクゲの葉には模様が面白いラミーカミキリが留まっていました。

裏庭に回ってみると、ユキノシタの花が満開です。

山椒がところどころに生えているのですが、裏庭の木には実がついていました。佃煮にするほどの量は取れそうにないですが。。

この時期、草丈が伸びるのが早い。。帰る度に刈払機を動かしています。

あ、そう言えばメダカの赤ちゃんが生まれてました!今のところ確認できたのは2匹ですが、これからもっと増えていきそうです。

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ご報告

昨年冬至に義母、元旦に義父が続けて亡くなり、慌ただしい一月あまりでしたが、
おかげさまで無事お見送りができ、先日納骨が終わりました。
両親一緒のタイミングで納骨となりました。仲が良すぎですね。

父は長く介護が必要な状態でした。
お世話になっていた透析クリニックから透析治療も難しくなっている旨を伝えてもらっていたので家族もある程度の覚悟はしていて、母が何かと準備をしていたところで。。
まさか元気だった母の方が先に逝ってしまうとは家族の誰もが思っていませんでした。

母はたまにお弁当を手伝ってもらうこともありましたので、皆さまとお話させていただくこともあったかと思います。

両親の生前は大変お世話になり、ありがとうございました。

また、年末にご予約をいただいていた皆さまには本当にご迷惑をおかけしました。
お気遣いいただいてキャンセルを申し出てくださったり、温かいお言葉をたくさんかけていただいたり、皆さまにはほんとうに感謝しかありません。

妻の実家は無宗教なので、四十九日の日取りはあまりこだわらず、家族で集まれるタイミングで、納骨、両親の写真と一緒に食事会を行いました。
残された家族でまだまだやることがたくさんあるのですが、少しだけ一息ついたところです。

八王子の家には誰も居なくなりましたが、お店の方は続けてまいります。
これまでと変わらずご愛顧くださいますようよろしくお願いいたします。

先日の大雪の日は義父の誕生日でした。父母の夫婦雪だるまを作りました
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めだかビオトープ

先日、メダカの泳ぐビオトープを庭に設置しました。
黒いプラ舟に水草を入れて受け入れ準備を整えて、近くのメダカ屋さんへ。
いろいろアドバイスをもらってまずは8匹を早速迎え入れました。

水温に慣らして、水あわせを少しずつやって、プラ舟に放しました。

「水合わせ」とはメダカを持ち帰った水に、受け入れる水槽や金魚鉢などの水を少しずつ入れてあらかじめ水に慣れさせてから受け入れる手順のこと。

メダカが入った側の容器を移す方の水につけ、自分から移動するようであればOK。
嫌だったら元の水の方に戻ってくるので、もう少し慣れさせてから移します。

このあたりの手順もメダカ屋さんに丁寧に教えていただきました。

もう3週間くらいになりますが、温度も下がってきたからか、なかなか上にあがってこないものもいて、いなくなっちゃったのかと何度も心配しました。
3匹しか確認できなかった日はどうしたものかと思いましたが、今日は8匹全部いることを確認できました。

最近困ったことにご近所さんが野良猫に餌付けしていて、子猫が生まれてしまったようで、その家族がうちの庭を堂々と歩いています。
ネコはどちらかと言うとイタズラ止まりみたいですが、アライグマ、セキレイ、カラスなど補食してしまう動物もうちのまわりにいます。

害獣避けにトゲトゲのあるタラノキでプラ舟の縁を囲いました。


庭に生えているタラノキがどんどん上に伸びていて、剪定が必要だったので一石二鳥です。

枝切りノコで剪定して、適当な長さに切り、プラ舟の縁四辺に紐で結んで設置。
トゲトゲがかなり痛いのでこの上に足をかけられないとの見立てです。

もう少し水草も増やし。水質改善のためエビなどを入れることも考えています。

今の季節庭にやってくる野鳥はだいぶ少なくなって来ました。
水呑場として設置したので気づいて欲しいところですが、セキレイなどは招かざる客なので、その辺のバランスが難しいところですね。

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