「畑は耕さない」ことに決めました。
秋冬の野菜作り、これからやることてんこ盛りです。
青梅の畑、八王子の畑、自宅の庭と、あまりにも忙しすぎますが、。
自分にとって今大事なのは、たくさん育てるとか、きれいに立派に育てるとか、そういうことではなくて、
ただいろいろな種をまくこと、植えることを続けること。
その中でいろいろな気づきや発見があります。
これから「畑は耕すまい」と思っています。
ん、畑はやめるの?ということではなくて、土を掘り起こさないという意味です。
根を残すことで、土を柔らかくし、根粒菌にも居着いてもらうなど、畑の環境作りの意味ももちろんあります。
それにも増して大事にしたいのは、とにかく時間をかけないこと。
耕す時間がないなら、耕さない、
水をやれないなら、あげないでもいいようにすればいい。
青梅の菜園は年配の方が多いのですが、
耕うん機を使っている人、鍬を振り上げている人はあまり見たことがありません。
ずっと続けている人は、いい意味で頑張らないのだと思います。
私は野菜を作って売る人ではありません。
なので多分正解はなくて、
自分の生活の中のひとつとして畑を続けていくために、やり方をずっと模索していくんでしょうね。