カテゴリー
ブログ

霜降の侯、初霜はほど遠く

青梅は雨続き。

庭の草花はお日様にしばらく当たれず、背高の百日草や秋桜などは、長雨で溶けてしまいそうです。

雨や曇り空ばかりで霜が降りる気配はまったくないのですが、最低気温だけ見ると11月下旬の温度の日もあり、そろそろ暖房器具を引っ張りだして来ないといけないようです。

うちの奥様がお気に入りのピンク色の百日草の株。ツユムシがここをお気に入りのようです。

種から苗作りする矮性の百日草は毎年こんもり咲いてくれて、酷暑を乗り越えて、秋口からめっちゃ元気になります。

アゲラタムは花つきよりも草勢が強いのですが、この花色がいいアクセントになってくれます。

これ近くでよく見ると可愛んですよね。先日もう引っこ抜いちゃいましたが、ツルムラサキの花なんです。

アサギマダラを呼びたくて何種類かフジバカマを植えたけれど、今年はやって来ませんでした。旅の通り道でないとなかなか見つけてもらえないのかな。最近はキタテハやアカタテハ、シジミチョウがやってきます。

今年は秋明菊の花つきが良すぎて、重くて支えられない。直してあげてもしばらくすると地面に花首がおちてます。。

毎年初夏にたねダンゴを植えるのですが、ジニア(百日草)、秋桜、千日紅しか出てこないのです。6月に入ってから植えるから発芽の適期も関係あるのでしょうね。ケイトウ、ハツユキソウ、クレオメが負けてしまい、背高のっぽのジニアばっかりになってしまうのです。。

ゲンノショウコの花が白とピンクと毎年顔をだすのだけれど、今年は白は見なかったな。

先日、久しぶりに(3、4年ぶりくらい)日比谷ガーデニングショーに参加して来ました。ボランティアで、水やりや、テントでの苗や容器などの販売、お客様持ち帰りの寄せ植え、ハンギングバスケットやリースの作成のお手伝いなど、盛りだくさんでした。

最近は自宅でハンギングや寄せ植えを作ることがめっきり減り、地植えばっかりに偏っちゃってます。マンションに住んでいたころはまめにいろいろ作っていたなあと、昔の写真を見返しては自分に感心してしまいました。

とてもいい刺激をいただいたので、春に向けて、庭と玄関回りが少し綺麗になるよう頑張ってみようかなと思います。