我が家の庭、夏が近づくにつれ来客が増えてきました。
蝶々たちが大好きな三尺バーベナにたくさん集まってきます。
このように鮮やかな色や可愛らしい出で立ちで楽しませてくれるものばかりなら嬉しいのですが、招かれざる客も中にはいます。
ずっと悩みの種が「ウリバエ」。
ウリハムシの俗称ですが、うざったいのでハエと呼びたくなる気持ちがわかります。キュウリやカボチャなどウリ科の野菜の葉っぱを食べ尽くしてしまいます。
綺麗に咲いていた桔梗の花を全部食べられてしまったこともあります。
いくら退治しても、またどこかからやって来るのできりがなく、植物自体に近づけないようにしないとダメです。
調べてみると、ウリバエは垂直方向への飛行が苦手なので、苗の周りを囲ってあげれば良いとのこと。
苗の周りを行灯のように囲ってやると、横から近づけないので葉に着陸できないという理屈です。
今のところ囲の中では見かけていないので対策は効いているみたいです。
多少食べられても大丈夫なくらいの大きさになるまで、早く大きくなっておくれ。