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花遊庭へ

テント泊の次の日は、ちょっと回り道。

距離的に途中下車を決めていた愛知県。
愛知は園芸、ガーデニングのメッカということもあり、オープンガーデンに寄ってみようと気になっていた豊田市の「花遊庭」を訪ずれました。

JR岡崎駅から愛知環状鉄道に乗り換え、三河豊田駅から歩いて向かいます。

昨日がテント泊で充電できず、途中名古屋で充電に時間をさいたため、到着が午後になってしまいました。
とは言え、まだまだ十分にゆっくり回れる時間に到着。

庭園全体はそんなに広くはなく、10分もあれば全体を歩けるくらいの大きさなのですが、和洋さまざまな30種類近くもあるタイプ別のガーデンがコンパクトにまとめられていて、見所満載です。


庭のモデルルームのような感じでした。

入り口はまず「和」から
ツリーハウス出現

この斑入りのカンナが印象的でした。

何気なく植えてあるカバープランツなども参考になります。土が見えているところが殆どないけれど、植物が生き生きとしています。

ゲストハウス(結婚式場)としても使われています

この日もウェディングドレスを来た花嫁さんが歩いていました。写真映えスポットがたくさんあるので、いい思い出写真が撮れそうですね。

壁面プランターの花畑

よく街中で壁面緑化に緑が使われているのはよく見かけるけど、花がたくさん植えてあるのはあまり見たことがない。手入れが大変そうです。。

コテージガーデン

一番惹かれたのがコテージガーデン。何気ない花々が一見無造作に植えられているように見えるのだけど、アプローチ、建物と調和していて、自分がこんなこと言うのもおかしいけど、背の高い花の陰に妖精が隠れてそうな雰囲気。なんだか圧倒されました。

まだまだほんの一部ですが。

長くなりそうなのでこの辺で。

季節によって全然違うみたいなので、また春に来てみたいです。なかなか簡単に来れるところではないけれど。春はチューリップが綺麗だそうです。

青梅の畑、八王子の畑、お店の回りと、お世話するところがたくさんありすぎて、どれも中途半端な感じになっちゃっています。まずは自宅の庭にの整備に力を注ごうと思っていたので、少しでも参考にしてみたいと思います。

帰ってから早速花壇作りに着手しています。

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初めての鉄キャン

今回帰省でき親の顔を見て少し気持ちが落ち着きました。両親の様子を見てなるべく時間を作って帰る機会を作らないとと思いました。

帰りはJRのフリーパスで途中下車しながら2泊3日で帰京です。

10月ならなんとかテント泊が出来そうなので、寝袋、テント、クッカー、バーナーをリュックに入れてきました。

電車でキャンプ?

ソロキャンプでもあまりやる人はいないかも知れませんね。

ちょうど青梅~奥多摩の東京アドベンチャーラインのインスタグラムで「鉄キャン」(移動手段に鉄道を使ったキャンプ)をキャンペーン的に告知していました。

青梅から奥多摩にかけては沿線近くにキャンプ場が多いので、ふらっと立ち寄るにはいい環境だと思います。

ただ今回、東京までの帰宅ルートで調べてみると「JR沿線」近くにあるキャンプ場というとなかなか数が限られてくるのです。

今回泊まった関西本線の笠置キャンプ場は笠置駅ホームからすぐ見える場所にあり、歩いて数分です。


笠置駅はJR西日本側の関西本線の駅で、京都府の南側、三重県寄りにあります。

渓谷沿いを電車が走り、秘境っぽい雰囲気です。

ソロキャンプの人が大半ですが、やはり車やバイクを使う人が殆どのようです。

空気がとても冷たく、吐く息も白くて、
空気が澄んでいるからか満月が輝いていてとても綺麗でした。

温度が1桁まで下がり一番冷え込んだ夜だったので、トイレに行く回数が多くてなかなか熟睡はできませんでしたが、なんとかしのげました。

もう少し防寒への備えが必要だったようです。鉄キャンの場合は軽くするために荷物をどこまで減らすか、バランスが難しいところです。

夏なら荷物が少なくすみ良いですね。

晩ごはん、いかに手をかけずに温かいものを食べられるかですが、
乗り換え待ちで奈良駅のスーパーに、いいのがありました。

「一人ちゃんこ」。

茹でうどんを一袋買いたしおいたので、ちょうどいい量でした。

基本的に連休がないから、なかなか出来ないのですが、鉄キャン、ちょっとクセになりそうです。

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やっとこさ帰省です

数年ぶりの帰省。

からだが心配な両親、とりわけ持病を抱える母の顔を早く見に行かねばと焦っていました。
秋口あたりからコロナも少し落ち着きを始めたこともあり、今しかないと帰省を即断。

またこの後コロナの状況がどうなるか、予想がつかないですからねえ。

夏休みもとっていないので思いきって6日間休みをとりました。

3日間使えるJRの秋のフリーパスを使って実家まで丸1日かけて帰るつもりでしたが、姫路で乗り換えを間違え、当日中の到着ができなくなる失敗。

あきらめて福山に留まって、朝早く帰ることにしました。

その失敗のおかげ?、久しぶりに呉線で海を眺めることができました。

いつも実家に近づく頃には暗くなっているので車窓から海を見ることができないんです。

高校時代までしか居なかったので、
帰ったら行ってみたいところはたくさんあるのですが、帰省自体がままならなかったので。。
こうして海を眺めているだけでも、静かな瀬戸内の良さを感じることができて嬉しくなります。

いつか「とびしま海道」を自転車で走ってみたいものです。

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畑日記 in 八王子

体調が回復してから、久しぶりに畑にGo!

意外にも思ったよりも草丈はあがっておらず、草刈作業は楽でした。
9月は日照量が少なかったのが、かなり影響しているみたいですね。

オクラやキュウリは週一ペース通いの畑に植えてはダメですね。毎年思いながらなんとなく植えてしまっています。

大きくなりすぎたオクラは筋ばって固くなり食べられたものではありません。

食べられそうなのは一番右のだけかな

まだお化けキュウリの方が使い道はありそうです。

トマトのコンパニオンプランツとして植えた落花生。
何かしらの「獣(けもの)」にやられて収穫は僅かばかりです。ハクビシン?タヌキ?

実を探すのに、ところどころ踏みつけられています
お行儀よく、別の場所に運んで食べてます

お正月用に植えたささげ。

しっかり実をつけていますが、アブラムシにやられている株も

畑を始めてから8年くらいになります。

最初の何年かは「体験農園」的なところで、種や苗、資材から作付計画まで、すべてお膳立てしてくれるところだったので、小さいスペースながら何種類も野菜が穫れていました。

まったく一人で始めてからも最初の頃は作業も新鮮で楽しくて、それなりに収穫もできていましたが。。

新しいものを植えてもうまく行かないことはもちろん、前の年に作ったものでもうまく育たなかったり、苗作りや種まきの時期を逃してしまうこともしょっちゅう。

毎年あれこれやっていくうち、お店が忙しくなってきたこともあり、労力に見合う、作業の効率を考えるようになってきました。

限られた時間のの中で「サステナブル」なやり方を見つけるしかないのですが、今は少し「迷走中」。

毎年気候がおかしくて、野菜の価格が高騰することが頻繁になってきています。
できるだけ畑で収穫して、お店で使えるようにしたい。
それが今後もお店を続けていくことにも繋がるかなと思っています。

隙間時間をうまく使い、時間をかけずに、いかに自然の力で作物を育ててもらうか。
最大限に自然に頼って、自分はそれを手助けする最低限の施しを行う。

理想は水やりなし、肥料なし、耕作なし。

不耕起にして、まだ一年ちょっと。
地力は年々あがっていくと思っていますが、気の長い「実験」です。

のんびりやって行きます。